オタソングオーバードラブ Vol.6レポ
投稿者HN:クーちゃん


今回で6回目を数える「藤原組オタソングオーバードライブ」。
タイトルは「新春東西対抗かくし(児)玉大会」。
その名の通り、オタソンメンバーが東西に分かれて競うものだが、
間の「(児)」も文字がとっても気になる。(笑)
果してどのようなライブになるのか?。 
まずは、メンバーのご紹介♪。

東軍メンバー リーダー:大佐
            瑠架さん
            uckeyさん
            本田千秋さん

西軍メンバー リーダー:組長(藤原さん)
            梶田夕貴さん(かぢ。さん)
            コウ艦長(永野広一さん)
            東風(こち)たまこさん        
            御崎眞美さん(今回のライブの監督)

他、謎のゲスト出演多数あり。(笑)

それでは「藤原組オタソングオーバードライブ」、スタートです♪。 


●前座 HYPER☆RUCA
ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット(ダーティーペアOP)
Hey You(戦闘メカザブングル 挿入歌)
無限ロンリネス(オリジナル)

今回、初の前座を務めたHYPER☆RUCA。
しかし、前座とは言えかなり豪華。
ちなみに、HYPER☆RUCA的には「オタ=大佐」・「ソン=瑠架さん」と
なるそうだが、大佐はプラスして「イけてないっ☆!」が付くのをお忘れなく。(笑)
尚、3曲目が始まる前大佐の口から、

「実はボクは作曲家なんです。」

といった衝撃の『爆弾発言っ!』が告げられた。(笑)

●ライブスタート 本田千秋さん
「一度だけの魔法」(ペットントンED)

新春1発目のライブだけあって、当然のっけから盛り上がると思いきや、
縦笛、カスタネットといった楽器でお客は全員精神的に「不発」を受け、
『果して盛り上がってよいものなのか?』と手拍子バラバラ、かなり困惑気味・・・。
そればかりか曲が終わるや否や素早く撤収、まさにお客を“置いてけぼり状態”。

『やられたっ・・・☆!』

この言葉が本当にピッタリだった。
しかし、西軍であるはずのかぢ。さんが「マント」を着用して
登場していたようだが、果してあれは気のせいだったのだろうか・・・。(笑) 

●東風たまこさん
「パジャマのままで」(魔法の天使 クリィミーマミED)

オタソンメンバー・ニューフェイスの一人目登場。
どういう方かと訊かれれば、選曲そのままのイメージなのだが、
(更に言えば「吉田裕貴さん」をイイ感じに“正常進化”させた方。:笑)
       
『オタソンメンバーになるにはどうすれば良いか?。』
   
の発言から「強心臓の持ち主」の一面も見せる。(笑)
しかし、それにはかなり厳しい(?)条件があり、
さとみさんから、
 
「出番するまでに『うまい棒(なっとう味)100本』食べるっ!」

との「勅命」がっ!。
ああっ・・・、まさに「口は災いの元」である☆。(笑)

●瑠架さん
「オラはにんきもの」(クレヨンしんちゃんOP)

(私的に)今回の「かくし(児)玉」一発目っ!。
会場の誰もが思わず「唸る」瑠架さんの『しんちゃん』の
モノマネは“絶品”の一言に尽きました。  
しかも、「みさえ」役を演じた本田さんもハマっておりました♪。
 
●梶田夕貴さん
「パリジョナ大作戦」(クレヨンしんちゃんED)

こちらも負けじと「しんちゃん」ネタ。
御崎さんも「しんちゃん」のモノマネをされたましたが、
残念ながら瑠架さんには一歩及ばず☆。

●uckeyさん
「駆けろ!スパイダーマン」(スパイダーマンOP)

(私的に)「かくし(児)玉」ニ発目っ!!。
ナンとuckeyさん「メイド服」姿で登場。
しかも手には、大佐から貰い受けたという噂(笑)の「GX−05」を持って!。
いやぁ〜〜〜さすがはuckeyさん 、「分かってらっしゃる♪」。>えっ?

●御崎眞美さん
「ラブスコール」(新ルパン三世ED)

監督自らが前半を絞る。
この事からも、今回のライブへの意気込みを感じとれる。
それにしても・・・、歌も御崎さんも色っぽい事♪。

●中間発表後、10分間の休憩
今回のライブは、先に書いた通り東西に分かれて競うもの。
では、その勝敗をどうやって決めるかというと、
パンフの表裏にある「東(青)」・「西(ピンク)」のどちらかを 
上げれば良いのだ。
しかし、現時点では全くの互角、お客も審査にはかなり悩んでいた様子だが、
そんな固い雰囲気を解すがごとく・・・、

「○時のおやつは文○堂ぉ〜♪」
「燃える男のぉ〜ぉ、○いトラクタぁ〜〜〜♪」
「金銀○ァ〜〜〜ル、プ・レ・ゼ・ン・トっ!♪」
       
等、世に言う「懐かしのCMソング」が次々と流れる。
このライブ、良い意味でお客は“翻弄”されっぱなしである・・・。(笑)

●後半戦スタート
突然「キャッツアイ」のBGMがスタート。
しかし、ステージには誰も・・・、と思いきやっ!、
会場の後から我らが大佐、しかも「待望」のレオタード姿で登場っ!。(笑) 

『何故レオタード??。』

諸々の事情をご存知の無い方々には、至極当然の疑問であるが、
とにかく「レオタード」なのである。(笑)
更には、化粧(ファンデーション&口紅)までして・・・。
まさに、今回のライブにおいては極めつけの「かくし(児)玉」であった。(笑)
また、タスキの「挑戦者」という文字が笑い涙を誘う。


<リーダー対決>
●大佐
「RUNNING TO HORIZON」(シティーハンター3 OP)

ここからは各軍の「リーダー対決」、まずは大佐から。

『酒の力は偉大だっ!』

の一言から曲がスタート。
しかし、最初は冗談かと思ったのだが、すぐにそうでは無い事が判明。
何故なら、楽器の演奏の振りがいつもの「二倍」激しかったからである☆。
まさに、演奏も、そして化粧も“ノリノリ”の大佐であった・・・。(笑)     

●組長
「さがしに行かないか」(超合体魔術ロボ ギンガイザーED)
「キン肉マンGo Fight!」(キン肉マンOP)

組長自ら歌うのは今回初。(しかも二曲連続)
果してその実力は??。
答えは「上手いっ!」、しかもかなりの「美声」の持ち主っ!。
せっかく東軍が「大佐レオタード」という『飛び道具』まで
持ち出したというのに、かなり不利な状況に☆。(笑)>「お口直し」とも言うが。(笑)

また、「派手なアクション」の大佐とは対象的に、
ギターを持って終始「直立不動」というのが渋い☆。


<バンド対決ー東軍>
●本田千秋さん
「ガンモ・ドキッ!」(Gu・Gu・ガンモOP)

お次は各軍の「バンド対決」であるが、本当に「おもちゅ箱」の如く
色々な出し物が飛び出してくる。     
しかも、この日uckeyさんから出た最高の一言、

「大佐ホント、今日は良い感じで“イケテナイ ”よねぇ〜〜♪!。」

場内大爆笑ぉーーーーーーっ!!!。
もう、大佐を誉めてるんだか、貶してるんだか分からない
uckeyさんはまさに「名言製造機」である♪。(笑)
      
あ、そうそう千秋さんの事でしたね☆。(笑)
や、千秋さんはただでさえ、美人でグラマラスなのに、
チャイナドレスから垣間見れる太股はまさに「ドキっ!」。
私、「陥落」してしまいました・・。(爆)

ちなみに、千秋さんを始めとして、東軍の女性メンバーは舞台から下りて
観客との僅かながらの“コミニュケーション"を取る事が出来ました♪。   

●瑠架さん
「ハクション大魔王のうた」(ハクション大魔王OP)

続いて瑠架さん。
前半のシャツにパンツルックというラフな格好と違って
非常に「めるへぇ〜〜ん♪」な衣裳。
えっ?、「もっと詳しく説明しろっ!」て??。
う〜〜〜ん×2・・・、とにかく歌った曲とは正反対なの☆。(笑)

●uckeyさん
「ペガサス幻想」(聖闘士星矢OP)

さて、ある意味uckeyさんの「お家芸」とも言える『熱血ソング』。
腕を振り上げ熱唱する様はまさに、

「『闘うメイド』ここに極まるっ!」

と言った感じだった。(笑)

<バンド対決ー西軍>
●コウ艦長
「失われた伝説(ゆめ)を求めて」(機甲創世記モスピーダOP)

オタソンメンバー・ニューフェイス二人目登場。
私的に2001年11月11日の下北沢以来なのだが、
その豪快な歌いっぷりは、ときにあのuckeyさんをも陵駕する。
その上、非常に気さくな性格で好感が持てる為、
一年近く続いた大佐の「人気NO.1」の地位が危ぶまれる事
間違い無しであろう。(笑)

●梶田夕貴さん
「ノンタンといっしょDancing!びびでな・すてっぷ」(ノンタンといっしょOP)

耳とシッポを付けての「プチ・コスプレ」で登場。
歌う前「実はコレ『オス』なんです。」とかぢ。さん。
・・・・・・・・・・、はて???。
最初は理解不能だったが曲と同時に理解した♪。   
歌の最中、側にいた御崎さんがマイク越しで一言。

『かぢ。萌え”〜〜〜〜〜〜っ!』

そのとーーーーーーりっ♪!!!。(笑)

それにしてもこの曲は、かなり早口な上にそれが長かったせいか、
聴いていた私の方が少々“酸欠気味”になってしまった☆。
しかし、それをトチラズに歌えたのはさすがと言えよう。

●御崎眞美さん
「夜霧のハニー」(キューティーハニーED)

hitomi風の着物姿、ヘソピアス&網タイツに黒のブーツ。
まさに「これでもかっ!」と言わんばかりのお色気のオンパレード。
西軍勝利への凄まじい最後の"気迫"が伝わった。


●神楽坂男闘呼団
「チャチャにおまかせ」(赤ずきんチャチャED)

LiLiM脇本さんと謎(笑)の覆面レスラー登場。
歌というより絶叫(サビの部分)。
半ば「ヤケクソ」と言われても仕方無し?。(笑)

●ブリーフ刑事
「ブリーフロック」(オリジナル)

前回の「Vol.5」に引き続いてのご登場。
相変わらず「こゆいキャラ」である☆。(笑)
しかし、オタソンメンバー総出で「応援」していたのは良いが、     
歌よりも下にいた東軍の「瑠架さん・千秋さん・uckeyさん 」が
私達本物の客より“客”らしかったのが印象的だった。(笑)

●プレゼントコーナー
今回はパンフに番号をふっての抽選会。
LiLiMさん、テックジャイアンさん、F&Cさん、
そしてオタソン・メンバー、それぞれのご好意によるもの。
当たった方はおめでとう。(ハズれた私、残念でした☆。)

しかし、「ベンダーマシン(「がちゃがちゃ」の事ね)」のカプセルを
後席ばかり投げていたが、せめて1個くらい前列に投げて欲しかった☆。
 
この回で、「CCさくら」のコスプレをしたたまこさんだったが、
運の悪い事にさとみさんに言い様に弄ばれる☆。(笑)
たまこさんは、こうして汚れていく大人になっていくのだった。(笑)

●各軍によるテーマソング 
東軍テーマソグ 「嗚呼、魂のヲタソング」(オリジナル)

uckeyさんから振り付けの指導あり。
と、言っても単に腕を上下に振り上げるだけなのだが、
これではまるで「軍歌」である。(笑)

西軍テーマソング 「LOVE YOU 大佐」(オリジナル)

オタソンのHPで、御崎さんが歌詞の一部を「一般公募」されて
作られたものなのだが、タイトル通り大佐への愛ある
『虐待歌』であった。(笑)
しかも、東軍が舞台の袖口からお客と一緒に

『イけてねぇーーーっ!』
      
を連発。
味方からも“口撃”される大佐って本当に・・・☆。(笑)  

●集計結果
いよいよ、お客から“審判”が下されるとき。
オタソン・メンバーは全て、この為にライブをやってきたのだ。
前半同様パンフを上げ、それを「オタソン野鳥の会(笑)」が集計する。
それにしても、ロンドンブーツを履いた「たかっちょさん(妖精帝國)」
が西軍の集計をするとは予想外だった。
本当に最後まで「やられっぱなし☆」である。
(自慢の「アゴ撫で」サービスもあった。:笑)
まさに、オタソン・メンバーにとっては緊張の一瞬だ。
そして結果は・・・、

東:30 西:29

僅か1票差っ!。まさに紙一重だった。
しかし、どちらも本当に惜しみなく全力を出し切ったのだっ!。  
それを、今回来たお客が一番良く分かっていた。

●撮影大会&ライブ終了
全てのプログラムが終わり、撮影会やサインを求める人で
会場のロビーを埋め尽くす。
出演者もお客も、共に笑顔がこぼれる。
まさに「お疲れ様」の一言に尽きた。


まとめ
今回のライブは、いつもとは勝手が違っていた為、大変面白かった。
どう違っていたかと言うと、今までは「ロボ」とか「特撮」など、
ある程度ではあるが、お客は「展開が読める形」となっていた。
しかし、今回はそれを一切許さなかった。
そのおかげで、かなり“刺激的”なライブを満喫できた。
このようなライブに、私の最後のレポが書けた事は、
本当に幸せでした。
オタソンメンバーの皆様、どうもお疲れ様でした。


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